レーシングサービスワタナベ

パイクス レポート#1
2012.8.8

いよいよパイクスピークインターナショナルヒルクライムがやってまいりました。

レースウィークが始まる本日8月7日は、チームの受付や車検、ルーキーズミーティングそしてドライバーズミーテイングとめまぐるしい1日となりました。

コロラドの太陽の下、車検が行われドライバーの装着するレーシングスーツやヘルメットなどが規格に合致しているかをチェックされます。

車両をチェックするスタッフは歴史ある大会でもあり、手馴れたものです。TMGやTRD USAのスタッフのほうが緊張していたのかも。

ドライバーズミーティングでは、第90回という記念すべき大会で200台近くのエントリーもあってかドライバーたちがひしめき合っています。

一人ずつ名前を呼ばれるところから始まるのですが、FUMIO NUTAHARAのHU(フ)という発音が司会の方がなかなか言うことができず、何度も点呼される奴田原選手の名前に会場は大爆笑。

世界を制したドライバーですが、さらにドライバーたちの間で名前の認知度が高まったのではないでしょうか。ウーミーオ!ウゥミーオー!ファーミーオー!?と会場で名前がコダマしていました。

また終了後にはPikesPeak Yokohama EV Challengeの塙郁夫選手と車両、そしてスタッフと一緒に記念撮影。
 

一日のスケジュール終え、高度も高いしちょっと疲れた…と言いたいところですが明日のボトムセクションへ向け奴田原選手は横浜ゴムの蒲エンジニアとコースへ下見に向かいました。
蒲エンジニアは路面の温度や状況の細かな情報収集をしています。本日は山のふもとは40℃近くでしたが山に登るに従い気温が急激に20℃以上下がりました。天候も変わりやすく夕方に突然のスコール、突風がおこりました。さまざまな天候を考慮したタイヤセレクトになりそうです。

明日はいよいよPractce Day1、ボトムセクションへのチャレンジです。
引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

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Present by RS-Watanabe